『優れた人格思想』を学び、1世紀を超えて愛され繁栄し続ける
『賢者ビジネス』を作りたい人の為の
仏教経営学Acamdemyの飯田隆史です。

 

最近、いろんな方から相談を受ける中に

 

「自分をこんなひどい目にあわせたあいつに

 復讐してやりたい。」


「仕事でひどい客にあうと、むかむかして

 心の中で(実際にしたら、大変なので・・)

 いろんな仕返しを妄想してしまいます」


と言われる方があります。

 

怒り顔のシニアのアップ


たしかに、ひどいことを言われたり、傷つけられると

怒りの心が燃えあがり、仕返しをしたくなりますよね。

 

ただ、「人を呪えば穴二つ」と昔から言われるように、

結局自分も不幸になることが多いようです。

 


白人からひどい差別を受け続けていた

ある黒人解放運動指導者は、こんな言葉を残しています。

 

『目には目をのやり方で

 目を奪い続けると

 全ての人が盲人になる

 

ほんとうにそうだなぁと思います。

 

怒りは怒りを生み、恨みは恨みを生み

その害毒は我が身にまわります。

 

 

たとえあなたが、仕返しをしなくても

人を苦しめたり、傷つけたりしている人は

因果応報で、必ず本人にそれ相応の報いがやってくるのです。

 

 

だから、酷いことを他人にしている人をみたら

「かわいそうな人だな 

 因果応報で自分に全てかえってくるのを知らないんだな」

と思います。

 

 

哲学者ニーチェは「アンチクリスト」の中で

 

『敵対によって敵対は終わらず』とは、

ブッダが残した感動的な言葉です」

 

と書き残しています。

 


辛い目にあったとき、

相手を責めるのではなく、

仕返しを考えるのではなく

 

因果の道理を深く信じ、

自分の日頃の行いを反省し、

自分が日々、善い種を蒔いていきたいものですね。

 

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