『優れた人格思想』を学び、1世紀を超えて愛され繁栄し続ける
『賢者ビジネス』を作りたい人の為の
仏教経営学Acamdemyの飯田隆史です。

突然ですが、みなさんは、 生まれつきの天才は存在する、と思われますか?

マルコム・グラッドウェル著『天才! 成功する人々の法則』 には、

こんなことが書かれています。

 

1990年代の初め、心理学者のK・アンダース・エリクソンが

興味深い調査をしました。

 

ベルリン音楽アカデミーでヴァイオリニストを 3つのグループに分けたのです。

 

1.天才と呼ばれるグループ 飛び抜けてすごい人たち。

2.優秀と呼ばれるグループ まあまあすごい人たち

3.普通と呼ばれるグループ プロになれず、アマチュアどまりの人たち

 

この3つのグループに、こんな質問をしました。

 

「初めてヴァイオリンを手にしたときから、

 これまで何時間練習してきましたか?」

 

1のグループは 1万時間以上

2のグループは 八千時間

3のグループは 四千時間

 

このような明確な違いがでたそうです。

 

この調査で特筆すべき点は

「生まれつきの天才」を見つけられなかった、

ということです。

 

少ない練習でトップクラスにいる人もいなかったし、

逆に誰よりも練習したけどトップのグループに 入れなかった人もいない。

 

 

これはヴァイオリニストだけでなく

ピアニストでも同じ結果だそうです。

 

アマチュアのピアニストは二千時間。

プロは一万時間、練習している。

 

トップクラスの人たちは 「ちょっと多めに努力してた」どころではなく

「圧倒的に多くの努力をしていた」ということです。

 

 

 

世界に通用する人にはマジック・ナンバーと 呼ばれるものがあります。

それが一万時間ということです。

 

「調査は、一流の音楽学校に入る実力を持つ学生が

 トップになれるかなれないかを分けるのは、

 『熱心に努力するかどうか』によることを示していた」

 

と結ばれています。

 

 

因果応報、蒔かぬ種は生えぬ。

蒔いた種は必ず生える。

 

安易な努力からは、平凡な結果しか返ってこないのですね。

日々、精進していきたいと思います。